前回の記事は2年以上前ですか。数ヶ月に1度程度の更新になると思いますが、また始めようと思います。
2年の間に、弁護士ドットコムが上場したりと色々ありましたね。
でも、当ブログでは、何と言ってもこちらの事件を取り上げたいと思います。
「政治的な声明は違法だ」弁護士が日弁連などを提訴
提訴後に会見した南出弁護士は「日弁連は特定の意見を表明する政治団体になっている。主張したいならば強制加入の団体ではなく、賛同者を集めて任意団体を作ってやるべきだ」と訴えた。
正論です。正論過ぎます。
この主張に限れば、おそらく大半の弁護士が 南出弁護士に同意するのではないでしょうか。
この件について、
「強制加入なのか。あんなに政治主張バリバリの団体だから任意加入の団体だと思ってた。」
とコメントしている一般の方もいらっしゃいました。
http://b.hatena.ne.jp/entry/258057451/comment/yingze
結局、そういうことなんですよ。
弁護士はみんな集団的自衛権に反対。弁護士は全員死刑廃止論者。
こういう風に、外からは見られているのです。
日弁連のお偉いさんがこうして意見声明するのはきっと何年経っても、変わらないのでしょうね。