いつまで罰金制度を続けるのか

株価上昇が止まりませんね。
今年は新規の案件もかなり少なく、株の利益の方が本業の利益を上回っています。
いよいよ、撤退ですかねえ。
でも、株価バブルもいつまで続くかわかりませんし、引き時が難しいです。

さて、今日のテーマは弁護士会の罰金制度です。
国選や当番は公益性のある仕事だから、みんな積極的にやれ。やらない奴は罰金だ!
そういう建前で、弁護士会は国選の仕事を強制していますね。
憲法18条もびっくりです。

昔は弁護士も少なく、みんな国選をやりたくなかった、なり手がいなかった。
だから、この制度も機能していたのでしょうが、今もこの制度を維持するのは時代錯誤です。

むしろ、国選当番は今や、取り合いになっていますよ。
担当したくてもできない人だっています。

それなのに、担当できないと罰金って。
それはおかしくないかい??

いつまでも、古い慣習を続けるところ。
弁護士会、というか、法曹界の悪い癖だと思いますよ。